みなさま、こんにちは!
早いものでもう9月に入りました。ですが、まだまだ暑い日が続いています。^_^;
今年も台風などの災害が心配な時期が来てしまいました…。
最近では夕方に雷雨がつづき、学校の帰宅時が心配になっています。
毎年9月1日は「防災の日」です。
この日に制定された理由は2つあるそうです。
1つ目は関東大震災が発生した日であること、2つ目は暦の上では台風の影響で天気が荒れやすいといわれる二百十日にあたることだそうです。
今月の伊奈町広報では「防災」の特集を組んでいます。
広報いな9月号~避難所避難と自宅避難~⇩
https://www.town.saitama-ina.lg.jp/cmsfiles/contents/0000005/5683/No731.pdf
災害が起きたとき、自宅避難がいいのか避難所に行って避難するのがいいのか、迅速に判断をすることがとても大切だそうです。
自宅が危険であれば迷いなく避難するために、
自宅から避難場所・避難所へのルートを確認しておくことが必要です。
いつでも外へ避難できるように「非常用持ち出し袋」を準備しておきましょう!🎒
1.貴重品 携帯電話、現金(10円玉があると公衆電話利用に便利)、預金通帳、印鑑、健康保険証、お薬手帳、等
2.生活用品 懐中電灯、携帯ラジオ、乾電池、ビニール袋、缶切り、ガムテープ、軍手、使い捨て容器、レジャーシート、簡易トイレ、筆記用具、等
3.非常食 飲料水、インスタント・レトルト食品、缶詰め、ビスケット、等
4.衛生用品 マスク、ティッシュ、ウエットティッシュ、歯磨き用品.、等
5.その他 ヘルメット、救急医薬品、常備薬、レインコート、下着、スリッパ、等
結構沢山の物が必要なんですね…。でも準備しておくと安心です!
他にテレビで紹介していた防災術では、100円ショップで売っている保温アルミシートがあると、軽量なのに寒い時温かくしてくれて重宝すると言っていました!
自宅が安全で自宅避難を要することになった時のために、
自宅避難をするために必要な物も準備しておきましょう!🏠
1.飲料水 1人1日3リットル×家族の人数分×最低3日分、できれば7日分
2.ポリ袋 いろいろなサイズがあると便利です。災害時の料理術として、いろいろな食材(米、玉子、おかずなど)をそれぞれポリ袋に入れて一つの鍋で一気に湯せんで調理する方法(パッククッキング)があるそうです。そのまま皿不要で食べられます。
3.簡易トイレ 1人1日5回×家族の人数分×7日分
4.非常食 パン、カップ麺、レトルト食品など4~7日分
まず冷蔵庫や冷凍庫にある傷みやすい物から食べて、非常食はそれらがなくなってから食べます。
5.カセットコンロ 最近では自家用発電機を購入する人も増えているそうです。また、車を電源にしたり車中泊できるようガソリンを満タンにしておくことも大事です。
6.LEDランタン、ヘッドライト 両手が空くヘッドライトは便利です。
7.新聞紙、食品用ラップ
どんなに備えていても、いざ災害がおこったらびっくりしてパニックになりそうですよね…。そういった不安をなくすために、災害が起こったらどのように対応するか、自宅避難の場合と避難所避難の場合とイメージトレーニングしておくとよいそうです。
被害をより少なくするために、自助・共助・公助の連携が重要とのことです。
中でも「自助」は災害の基本であり、最も大切なことだそうです。
自身の安全を確保できて初めて、家族や友人など他の人を助けることができます。
大きな災害時では救助を受けられるまで時間がかかることもあります。
「自助」がしっかりできるための準備と知識はとても大切なことだと思います。
近日は台風10号が九州・中国地方に接近し日本列島を脅かしました…。
去年10月に起きた台風19号では、上尾の弊社物件が大きな浸水被害を受けました…。
伊奈町は大きな災害被害からは逃れられていますが、やはりこの先何が起きるかわからないので、できることをして備えて自分たちの身を守っていきましょう!
お住まい・リフォームのご相談には、
ぜひ西丸管理にお任せ下さい!