みなさま、こんにちは。
暖かい日が多くなり、まだ日中の寒暖差はありますが春の訪れを感じる今日この頃です。
いよいよ新生活がスタートしましたね。
🌸進学・入学・入園・就職おめでとうございます🌸
暖かさと共に最近気になることは、『地震の発生』が増えていることです。
とても大切な事だと思いますので、特に大切だと思ったいくつの事をこちらの記事で挙げたい思います。
◎災害時は『自助』『共助』『公助』の役割を理解することが大切。
『自助』……自分や家族は自分たちで守る。
『共助』……地域や近所の人がお互いに助け合う。
『公助』……行政による防災・減災対策。
※最優先すべきは『自助』!
◎災害発生後『3日(72時間)』が勝負。『自助』が大きく減災に貢献するので、自宅での災害対策を見直そう。
☆最低3日分(理想は7日分)の食料品の備蓄をする。
~ローリングストック(循環型備蓄)~をご存じでしょうか?
日頃の食料品の買い物時に少し多めに買い足しておき、常に一定の備蓄量を保つ方法だそうです。
☆『非常用持ち出し品』の準備・点検をする。
・両手が使えるようリュックに入れておき、すぐに持ち出せる場所に保管する。
☆断水対策用の生活用水の確保をしておく。
・風呂に水を貯めておく、給水タンクに水を汲んでおくなど。
☆自宅の地震対策の確認をする。
・高い所に物を置かない。
・寝室に家具をなるべく置かない。
・避難経路を確保する。
・家具や照明器具の転倒・落下を防ぐため、ストッパーやワイヤーを使い固定する。
☆近くの災害時避難場所を確認する。
・地域で公開している防災マップなどを見て確認しておく。
☆避難時は自宅のブレーカーを切り、ガスの元栓を閉める。空き巣などの盗難対策も忘れないようにする。
※どのような対策・訓練でも『基本』が大切とのことです。
常に基本的な防災知識を積み重ね、頭の中で防災発生時の行動をあらかじめ想定しておくことで、有事の際にも冷静に対応できるそうです。
☆~既存木造住宅耐震改修等補助制度~☆
伊奈町では既存住宅の耐震化を促進するため、一戸建ての木造住宅について耐震診断や耐震改修を実施する場合、条件に合う住宅はその費用の一部を町が補助してくれる制度があります。耐震改修費用の補助額は上限50万円です。
条件は、昭和56年以前に建てられたもので2階以下の木造一戸建である等、いくつかあります。
詳しくは、伊奈町役場にお問い合わせください。