在宅ワーク」が世間に定着する中で、賃貸トラブルが増えているようです。
かつては帰って寝るだけというイメージだった1Kアパートも、時代の流れで1日中過ごす仕事場(学校)兼住居というような使い方をされる入居者もおり、騒音トラブルが起きているケースが増えているようです。
特に防音に力を入れていない木造アパートでは「音の問題」が起きるのは必至です。
たしかに最近では、マンション(RC造)を希望するお客様が増えたような気がしていました。
また、オフィス兼住居(SOHO※個人事業主の方)をお探しの方も増えたような気がしております。
しかし、実際にはSOHO利用可能な物件数は少なく、需要が相当上回っている状況です。
その為、高い賃料でも入居者が決まることが多く、ビジネスチャンスを感じます。
住居用の物件をSOHO利用する場合、割合が50%以上住居であれば法的な問題は生じません。
ただし、来客など多数の出入りがある場合や家賃保証会社・火災保険・税金の扱いなどに注意が必要です。
また、契約前に仕事の具体的内容確認や問題点を整理して特約を定めておく必要もあります。
空室対策・家賃値上げ策として有効ですので、お困りの物件がありましたら是非ご相談ください。