✿~ 3月~ ✿

みなさま、こんにちは。

今日から3月に入りました。まだまだ寒いですが、暖かい日も増えてきました。

三寒四温』といいますが、寒い日と暖かい日を繰り返しながら春に向かっていくのでしょうね。

また、3月に入りスギ花粉の飛散ががピークを迎えるそうです。

みなさま、万全な対策をしてくださいね。

 

3月は一般に年度末に当たり、ターニングポイントの時期ですね。

卒業式を迎えられる学生のみなさま、

ご卒業おめでとうございます!

みさなまそれぞれの進路に向かわれることと思います。

今後のご健康とご活躍をお祈りいたします。

 

 

 

3月はいろいろな行事があります。

3月3日は『桃の節句です。

起源は平安時代に遡り、貴族の間で季節の節目にけがれをはらうために始められたと言われています。その後『ひな祭り』として広く人々に親しまれ、一般的な行事になったそうです。立春の頃から遅くとも1週間前位には雛飾りを飾ります。

節句の翌日にはしまわないと嫁入りが遅れると言われています。

祝い膳としてちらし寿司、はまぐりのお吸い物、ひしもち、雛あられ、白酒をいただきます。

 

 

3月20日は『春分の日がありますが、その日を中日とした3日前後に

『彼岸入り』『彼岸明け』があります。

春のお彼岸で、彼岸入りして7日間の期間内に家族そろってお墓参りをし、ぼた餅(おはぎ)お供えするなどして祖先の霊に感謝する行事です。

 

春分の日国民の祝日のひとつで、昭和23年に『自然をたたえ、生き物をいつくしむ日』として制定されました。

昼と夜の長さがほぼ同じで、この日を境に夏至まで昼間が徐々に長くなり、夜が短くなっていきます。

 

 

それから、3月14日は『ホワイトデー』がありますね。

2月14日の『バレンタインデー』から1か月後の、

3月14日に『バレンタインの返礼の日』として昭和50年に設けられた日だそうです。

返礼の日を設けるなんていかにも日本人らしいですね。

日本の他に韓国、台湾など東アジア特有の習慣で欧米にはないそうです。

最近はバレンタインデーやホワイトデーは多様化し、同性の友達同士でチョコやお菓子を交換する友チョコや、自分へのご褒美にちょっと高級なチョコを買う『マイチョコ』なども一般的になってきているようです。

様々な異国文化を独自に取り入れて発展させていく日本の文化は面白いですね♪

 

 

 

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◦ ~2024年2月◦うるう年~ ◦

みなさま、こんにちは。

先月末は暖かい日が続いていましたが、2月に入りまたぐっと冷え込んできました。

今日は雪の天気予報がでています。夕方からは大雪になる恐れもあるようです。

みなさま、帰宅時間の路面状況や交通機関への影響には十分に警戒をしてください。

学生の方は受験を控え大事な時期を過ごしている方もいらっしゃると思います。

どうぞ暖かくしてお身体にお気を付けてお過ごしください。

 

 

今年の2月は、4年に一度の「うるう年」2月29日があります。

通常1年間は365日ですが、うるう年は1年が366日と1日多くなります。

もともと「閏うるう」という言葉には、「平年よりも日数や月数が多い」という意味があります。

現在世界で多く使われているのは、地球が太陽の周りをまわる周期を元にした「太陽暦」です。

ですが、地球が太陽の周りを1周するのにかかる日数はぴったり365日ではなくおよそ365.2422日だそうです。その補正を行うために設けられたのが「うるう年」とのことです。

いつもより一日多くなると思うと何だか得をしたような気がしますね。

29日「うるう年」を大切に過ごしたいと思います!

 

 

『新年度』を前にして何かと慌ただしい2月でもあります。

生活の転換を前に転居の準備をされる方も多い時期です。

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地震の被害と古い建物の耐震性問題

2月になりましたが、寒くなったり暑くなったり、体調を崩しやすいこの頃です。インフルエンザやコロナウイルスも流行っているようです。気をつけなければいけない状況です。

※私も先日インフルにかかって数日ダウンしておりました。皆様お気をつけください。

節分

また、元日に起きた石川県能登半島地震はいまだに収束が見通せない状況で心配です。今回は数千年に一度の現象と言われるほどに、大きく地面が動いたことで復旧が難しくなっているようです。

 

大きく地面が動いた場所や液状化した場所では当然ながら被害が甚大ですが、

それ以外でも今回は複数の大きな地震が頻繁に起きていた地域ということもあり、古い家だけでなく、耐震基準に適合している家でも多くが倒壊をしているような状況とのことです。

 

どうやら、法的な耐震基準とは「数百年に一度程度の地震に1回は倒壊しないレベル」で「複数回の強い地震には耐えられず、今一般的に考える安全基準となっていない」ということのようです。

数百年に一度レベルの地震が頻発するこの頃ですからね・・・

 

建物の耐震基準については、1981年6月に大きく変更されましたので、それ以前に確認申請した建物(旧耐震基準)は特に要注意です。

しかし、今回の地震では新耐震基準の建物も数多く倒壊しているようです。

考えてみれば43年前に出来た基準で建てた家は十分ではないということになるかと思います。

 

しかし、実際に古い建物の耐震化を実施する場合には相当の費用が掛かりますので、高齢化率の高い世の中では、なかなかハードルが高く難しいのではないかと思います。

また、2024年も昨年から引き続き・・・建築工事費用の高騰が続いており、一般的には建て替えもリフォームも新築も金額が高くて出来ないという状況があります。

 

しかも、来年(2025年4月)には、改正建築基準法が施行予定となっております。

すべての建物で省エネ基準の適合義務化するとともに、2階建て以下の小規模な木造建築物(一般的な住宅など)においては構造審査が厳格化される予定です。

簡単に言えば、安全・省エネを計算した住宅しか建築できないようになり、新築の性能レベルが一段上がることになります。

また、おそらく近い将来耐震基準が強化されるのではないかと思います。

 

これから10年程度の間に巨大地震が予測されている昨今ですので、特に耐震性について住まいを選ぶ際の重要度が増しています。

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