みなさま、こんにちは。
毎日厳しい寒さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
２月に入り寒いですが、立春を迎え日は徐々に長くなっているように感じます。
春の到来が待ち遠しいですね。
暖房の欠かせない季節ですが、最近激しい『光熱費高騰』が続いています。
特に電気代は一般家庭で昨年比3～5割程度価格上昇しており、元々単価の安いオール電化住宅ではさらに２倍程度上昇している家もあるようです。
今年から始まった政府による緩和策が多少効果を発揮するとは思いますが、それ以上に値上がりの勢いが強く、しばらくは価格上昇が続いそうです。
本当に困ったものですね。
最近入居者の方から、「生活が苦しい」といったお話をお聞きします。
『光熱費高騰』だけだはなく、物価も全体的に高騰しているために、生活費に大きく負担をかけています。年金生活者の方で、「食事を削って工面している」といった涙ぐましいお話もお聞きしました…。
本当に、国の政策として何とかして欲しいものです。
物価高騰が続く一方、『省エネ義務化』の波が加速しています。
昨年末、東京において新築戸建にソーラーパネルを設置義務化する条例が成立されましたが、他にも続々と『省エネ義務化』の波が加速しています。
４月からはフラット35の利用必須で求められる住宅性能（技術的基準）が改正されます。
※2025年の建築基準法改正と同等の住宅性能が必須とされます。
また、リフォームにおいても2024年から買取再販の物件（業者による再生住宅）は、
省エネ基準に適合していないと購入者は住宅ローン減税が使えなくなります。
『2050年脱炭素』に向けた国の政策ですが、、、
建築価格の新たな上昇要因となり、厳しい不動産市況となりそうです、、、。
暗いニュースが続いてしまいますが、工夫をして何とか苦境を乗り越えていきたいものですね！
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