【秋分の日】とは、
「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」という趣旨の国民の祝日です。1948年に「国民の祝日に関する法律・祝日法」によって制定されました。
2023年の【秋分の日】は9月23日(土)です。
秋分の日から徐々に日が短くなり、夜が長くなっていきます。歴の上で秋になる立秋を過ぎ、
本格的な秋が到来するのが【秋分の日】です。
【秋分の日】は毎年異なります。
毎年日付が異なり、9月23日~10月7日頃になります。なぜ異なるのかというと、地球の運行状況が常に変化し続けるためです。
国立天文台が天文観測により秋分点を観測して日程を確定し、その後毎年2月官報で歴要綱(れきようこう)として発表されます。
【秋分の日】は昼と夜の長さが同じになる日で、太陽が真東から昇って真西に沈みます。仏教では極楽浄土は西の彼方にあるとされるため、
「現世と極楽浄土が最も近くなる日」の一つだと考えられてきました。
そのためお墓参りや彼岸会を行ってきました。
遠方のためなかなかお墓参りへ行かれない、親族で集まれない場合もあるかと思います。そういう場合は、ご先祖様へ想いを馳せる日にしてはいかがでしょうか。
【2023年の秋のお彼岸】
・9月20日 彼岸入り
・9月23日 彼岸の中日(秋分の日)
・9月26日 彼岸明け
まだまだ暑い日が続きますが、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてきました。
これは「余寒は春分の頃、残暑は秋分の日まで」で、暑さ・寒さも和らいで過ごしやすくなるという意味です。秋分の日を境に夜が長くなり日照時間が短くなり涼しくなっていきます。
厳しい暑さもあともう少しですね。
みなさま、体調に気を付けて季節の移り変わりを乗り切りましょうね!
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